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2023年の振り返り

だんだん自分の中で恒例行事になってきた。 昨年同様、記憶はけっこう曖昧なので指摘を受け次第、自身の記憶および記事に対して加筆修正を行う場合がある。 仕事 去年はかなり厳しく心身共にダメージを負ってしまったが、今年はその辺は大丈夫だった。 一方、心身の回復に努めて仕事量を減らしたからか、あるいは自分の主体性が足りず満足にプロジェクトを進行できなかったからか、達成感がない年だったなという気がする。そのせいで、失った自信はあまり戻らず。 来年は一旦手軽に達成感を得られる仕事をさせてもらって、多少の自信も取り戻したいところ。 もっとも <censored> が <censored> で色々来年は大変そうだし、そう易々とは行かなそう。参った参った。 <censored> がどうなるか次第で、今後の身の振りやスキルの振り直しも考えないといけないかも。めんどくせー! ゲーム ゲーム積みシミュレーターは楽しいなあ!! FINAL FANTASY XIV 昨年から続けている。1〜2月頃に暁月のフィナーレを終わらせて、以降は最新パッチまで速攻でメインクエストを読んでる感じ。 今年はノーマルコンテンツだけでなく、極にも手を出した。極ゴルベーザと極ゼロムスをクリア済。零式はまだ十分な能力が無いかな……ということでお見送り。身内固定とかできれば現状でも1回くらい試して良いだろうけど、8人揃えるのはムズすぎるしまぁ無理。 2022年は竜騎士メインでプレイしていたが、Lv90だと忙しすぎて手指が痛むという問題が発生したので黒魔メインに乗り換えた。 黒魔はすごく楽しい。過去パッチノートを読み漁った薄い知識では、おそらくパッチ6.5時点 (というより、暁月の?) の黒魔はかなり遊びやすい部類なのではないだろうか? とはいえ下手の横好きレベルを脱しておらず、極に出すと雑魚もいいところでキャリーしてもらっている状態なので、もうちょっと努力が必要かな……とも。何か学習に良いブログ記事やYouTube動画があれば教えていただきたい。 来年は黄金のレガシーが楽しみ。 PS5 FF16を遊ぶために買った。 HDDのままのPS4 Slimと比べて、めっち

FF16をクリアした

FINAL FANTASY XVI をクリアした。 ひとまずストーリーフォーカスモードで、本編クリアまで。FFチャレンジはまぁいいや。 ゲームの感想を一気に書くには、Content Warningでネタバレ配慮ができるとはいえMastodonは不向きであろうと思ったので、ここに書いてみる。 性質上、このエントリには本編の結末までのネタバレが含まれる。また、サブクエストについても言及する。購入を検討している方・プレイ中の方はご注意を。

2022年の振り返り

去年もやったから今年もやろうかなと思った。 なお、記憶が曖昧なので指摘を受け次第、自身の記憶および記事に対して加筆修正を行う場合がある。去年はこう書いていたら本当に何回か加筆することになった。予防線は大事。 仕事 正直に言って辛い1年だった。通年辛かったわけではないが、厳しい割合は小さくない。 2021年の記事では経験の浅いエンジニアの相手が難しいと書いていたが、これは何とかなったと思う。何とかしたのは私ではないので、感謝するしかない。 1〜2月頃に精神面できつい案件に当たってしまい、体調を崩す結末を迎えてしまった。このため、二度とやりたくないというつもりで上長等には伝えていたが、あまり上手く行かなかった。年末に再び関わることになり、ぐったりしている。 自分でコードを書く割合だけが減って、微妙なクオリティのコードのレビューを延々やる羽目に遭って、これが辛かった……。責任感なのかこだわりなのかで頑張ってしまうのは、せっかく自社開発のシステムに携わっているのだからと思っていたが、受託の時くらいの塩対応に徹したほうが精神的には楽だったのかもと思ってしまうくらいには。 どっちも間違ってるんじゃないかとは思うんですけどね。でも言語化できないから、間違っているにしても理解していなさそう。 しばらくは自分のタスクをやりたいなぁ。 あと過敏性腸症候群になった責任って誰に問えばいいんだろう。上司の前で屁こきまくったらいい? ゲーム いつも通り積みまくっている。 夏頃には「初音ミク Project DIVA MEGA39's」と「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団」を買ってちょっと遊んでいた。秋からは「FINAL FANTASY XIV」ばかり遊んでいる。 初音ミク Project DIVA MEGA39's PSP無印以来久々にDIVA遊んだなあという感じ。AC版由来っぽいノーツ難しくない……? ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団 単にダンジョンRPGが久々にプレイしたくなったので購入。 三領主の塔ウンブラの途中までしかやっておらず、中途半端な状態。世界感がダークで結構敵デザインがグロテスクだったりするので何度かウッとなったけれど、ストーリーは割と好みなの

2021年の振り返り

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Rubyist近況 Advent Calendar に触発されたので、私もそういうものを書いてみようと思う。 備忘録的な意味もありそうですし。 なお、記憶が曖昧なので指摘を受け次第、自身の記憶および記事に対して加筆修正を行っている。 更新履歴 2022/01/03 10:50 VTuberに関する記載を追加 2022/01/03 10:58 NKODICEはクリアしてなかったので訂正 2022/01/03 13:10 ゲームの感想にYsについての記載を追加、読み上げソフトに関する記載を追加 仕事 現在の仕事に就いてから丸2年が経過した。ぼちぼち順調にやっている。今年は優秀な仲間との別れがあり戦力的に手痛かった一方、沢山の新しい仲間を迎える年だった。 新しい仲間には経験の浅いエンジニアも少なくなかったのだが、教育というのが久々であり、以前にやっていた時も全然上手く出来た試しがなかったので非常に苦労した。 とはいえ本当にプログラミングやったことないですレベルではない 1 ので、幾分か簡単ではあった。それでも現代のWebの構成技術が多くてきちんと教えたり道を作ってあげたりというのは難しい。だって私もよく分かっていない。そりゃ無理があるというものだ。 ただ、そろそろプログラマー 2 を仕事にして7〜8年くらいになるので、あまりそういった泣き言も言っていられない感じがある。チームを見た行動が当たり前でないとおかしいはずで、上長との面談においても意識するよう助言があった。精進していきましょう。 ゲーム あんまり集中して遊べなかった。ただでさえ積む一方なのに……。 FF2はコロナワクチンの副反応で横になっている時に買ってクリアした。中学生の頃に投げたっきり思うところがあったので、クリアできて満足。皇帝の名言を拝めて良かった。 ソフィーのアトリエDXは公式にネタバレを食らったのでさっさとやるべきであった。そういえば無印版の後日談DLCもやってないし、ソフィー全然プレイしてないのでは。 ソフィー2は予約してしまったが、果たしてプレイするのだろうか。 12月頭に CeVIO AI フィーちゃん を買うついでに (DLsiteの割引適用条件を満たすために) Ys I&II Chroniclesも買

診断メーカービューアの今後について

ずっとメンテナンスしてきた 診断メーカービューア ですが、2021年8月9日リリースのver2.32をもって正式にサポートを終了とさせていただきます。2013年8月15日のver1.00より、およそ8年もの間ご愛用いただき誠にありがとうございました。 今後は開発者の生活に余裕がある場合や、個人的な利用のために本家サイトの仕様変更に追従するアップデートが配信される可能性はありますが、リリースをお約束することはできません。 せっかくなので、このアプリをリリースした頃から振り返ってみたいと思います。(一部はPlayストアでのサポート終了のあいさつと重複しています) このアプリの開発を始めたのはgit logからの推定では2013年6月頃、まだ私が高校生だった頃です。当時の私が使っていたスマートフォンはSH-13C、Android 2.3の端末でした。 このスマートフォンは当時の水準から見てもローエンドに近い端末で、とにかく性能が貧弱でした。ストレージ容量だけは大きかったので、Xperia使いの友人がアプリを入れられずに苦しんでいるのを煽ることだけはできましたが……。 そのため、ブラウザを起動すれば立ち上がりだけで何秒も待たされますしページロードも重い、パズドラで遊ぼうとすればまともなフレームレートを維持できず操作すら困難、そんな端末でした。もちろん、これらのアプリを起動した後はバックグラウンドのアプリは全部リソース不足でkillされています。そして、アプリ切り替えで余計に待たされるわけです。つらいですね。 そんな中、Twitter中毒だった私は身内で流行っていた診断メーカーで遊ぶことが増えていました。ただ、診断メーカーはご存知の通りWebサービスですので、TLでクソみたいな診断を見つけたらブラウザを開かないと便乗して遊ぶことができません。 「えっ、このためだけに何秒も待って、あげくツイートした後TL戻ろうとしたらアプリkillされてんの……? たかがクソ診断やぞ 」というもやもやした気持ちをよく抱えていた気がします。 とはいえ比較的単純なCGI的な動きをするサービスですので、ハックするのは簡単だろうという予想はすぐにできました。当時の開発のトレンドというか、そろそろ当たり前だろうとなりつつあったAndroid 4.0のHoloデザインに対応したアプリの開発を勉強したいとい

ポインティングデバイスに悩む

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最近、家でどのポインティングデバイスを使おうかという事でそこそこ真剣に悩んでいます。 まず現状を説明したいのですが、数年前から公私ともにトラックボールをメインで使っています。 数機種転々としていますが、自宅では SlimBlade 、会社では Orbit Fusion を愛用しています。 ただ、最近会社では MX Master 3 というマウスも時折使用しているといった感じです。 このMX Master 3がなかなか良くて、セールスポイントとなっている特殊なホイールの操作感が格別ですね。 仕事では縦に長いページの多いWebシステムの面倒を見ているので、このマウスを使っている時はなかなか快適です。 そのせいでOrbit Fusionに戻れなくなってきた また、 せっかく下請け現場抜けたのに 社外から提供された仕様書で未だ半端に横に長いExcelファイルを見ることもあるので、横スクロールのためのホイールがあるのもプラスです。 ……といった感じで、最近はトラックボールに凝るばかりではなくマウスの価値も見直しつつある状態です。 話が分からなくなってきましたね、じゃあ何を悩んでいるのという話をしましょう。 最近、机の上がやたら汚くなってきたんですよ。物が多くて掃除がしにくいんですね。掃除は苦手です。 そのため、できれば机上の配線を減らして多少はホコリを取りやすくしたいなぁと思うようになりました。実家に居た時もそういった考えの傾向はあったんですが、引っ越してから最近まで何故か抜け落ちていました。 こうなると、真っ先に気になるのはキーボードとトラックボールです。キーボードは非常に気に入っているので変える気がありません。諦めます。 すると、有線接続であるトラックボール……SlimBladeをどうにか出来ないかと思うようになりました。 近い形状をしていて無線接続ができる ExpertMouse Wireless は悪くありませんが、私が持っている個体はスクロールリングがやや重いです。 これは割とつらくて、SlimBladeを購入した理由となっている程度には使う気が起きません。 Orbit Fusion を自宅に持ち帰ってくるのは割と有力だと思っています。ExpertMous

Mastodon(Docker環境)でElasticsearchを有効にした時のメモ

この記事は、2018/11/5 00:51にQrunchにて公開したエントリの 再公開版 となります。 内容は当時のままですので、古くなっているはずです。予めご了承ください。 基本的には以下の記事を参考にして作業した。 https://blog.theboss.tech/2018/04/01/elasticsearch-on-mastodon-docker/ 作業環境はこんな感じ。 EC2 t3.small Amazon Linux 2 Elasticsearchの有効化 docker-compose.yml のesサービスのコメントを解除する。 t3.smallくらいだとメモリが足りないので、ES_JAVA_OPTS は -Xms256M -Xmx256M くらいに落としたほうが安全かもしれない。 webサービス側に書かれている depends_on も忘れずに。 ボリュームマウントするディレクトリを作成。デフォルトで ./elasticsearch に作成されるが、所有者を 1000:1000 にしておく。 これでいけるわけがなく、一部は上記記事のトラブルシューティングと重なるのだが、がっつりハマってしまった。 vm.max_map_countの変更 このまま docker-compose up -d してもエラーが発生し、コンテナが正常に起動してくれなかった。 エラーログを残し忘れたが、vm.max_map_count の変更によって解決。 # 現在値を確認 $ sysctl -a | grep vm.max_map_count # ... 略 ... vm.max_map_count = 65530 # ... 略 ... # 十分な値を設定 $ sudo sysctl -w vm.max_map_count=262144 $ echo "vm.max_map_count=262144" | sudo tee -a /etc/sysctl.conf ファイルディスクリプタ上限の変更 これでいけると思っていたが、まだエラーが発生していた。ファイルディスクリプタの上限が低いとな……? es_1