2022年の振り返り
去年もやったから今年もやろうかなと思った。
なお、記憶が曖昧なので指摘を受け次第、自身の記憶および記事に対して加筆修正を行う場合がある。去年はこう書いていたら本当に何回か加筆することになった。予防線は大事。
仕事
正直に言って辛い1年だった。通年辛かったわけではないが、厳しい割合は小さくない。
2021年の記事では経験の浅いエンジニアの相手が難しいと書いていたが、これは何とかなったと思う。何とかしたのは私ではないので、感謝するしかない。
1〜2月頃に精神面できつい案件に当たってしまい、体調を崩す結末を迎えてしまった。このため、二度とやりたくないというつもりで上長等には伝えていたが、あまり上手く行かなかった。年末に再び関わることになり、ぐったりしている。
自分でコードを書く割合だけが減って、微妙なクオリティのコードのレビューを延々やる羽目に遭って、これが辛かった……。責任感なのかこだわりなのかで頑張ってしまうのは、せっかく自社開発のシステムに携わっているのだからと思っていたが、受託の時くらいの塩対応に徹したほうが精神的には楽だったのかもと思ってしまうくらいには。
どっちも間違ってるんじゃないかとは思うんですけどね。でも言語化できないから、間違っているにしても理解していなさそう。
しばらくは自分のタスクをやりたいなぁ。
あと過敏性腸症候群になった責任って誰に問えばいいんだろう。上司の前で屁こきまくったらいい?
ゲーム
いつも通り積みまくっている。
夏頃には「初音ミク Project DIVA MEGA39's」と「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団」を買ってちょっと遊んでいた。秋からは「FINAL FANTASY XIV」ばかり遊んでいる。
初音ミク Project DIVA MEGA39's
PSP無印以来久々にDIVA遊んだなあという感じ。AC版由来っぽいノーツ難しくない……?
ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団
単にダンジョンRPGが久々にプレイしたくなったので購入。
三領主の塔ウンブラの途中までしかやっておらず、中途半端な状態。世界感がダークで結構敵デザインがグロテスクだったりするので何度かウッとなったけれど、ストーリーは割と好みなのでいつかクリアできたらいいな。
戦闘でターンごとに長考しがちで、とても時間がかかってしまうので手を止めてしまったように思う。もうちょっとサクサクやりたいが、元々じっくりプレイするジャンルなのでそれは野暮か。
結末次第では続編のガレリアにも手を出したいと思う程度には気に入っているので、Steam版発売決定はありがたい!
FINAL FANTASY XIV
9月中旬頃に開始した。メールボックスを見たところ、9月末にはもう製品版を購入していたらしい。現在は暁月のフィナーレのメインクエストを楽しんでいる。Lv81 IDまではプレイ済。
2015年春くらいからずっと様々な人に勧められていて、とうとう屈した形……ということにしてほしい。
最初はベンチ回してキャラクタークリエイト試すだけでいいかと思っていたが、好みのアウラ女が作れてしまったのでズルズルとフリートライアルを開始してしまった……。あーあ。
ストーリーの情報を全く入れてない状態で始めたので、想像していた以上にFFっぽいと思えて良い意味で驚いている。様々な思惑の勢力がいくつも出てきて抗争をしたり、問題を抱えまくっていたり、人が沢山死ぬと……FFっぽい!というのはひどい感想だろうか。
ここまでプレイした中だと、新生編のラストから蒼天編全体のストーリーがかなり好き。次に漆黒編も好き。
ファンサービスもやたら強いなと思っていて、過去作オマージュいくつ言えるかな状態になっているのも驚いた。私はI・II以外はあまり詳しくないので、だいたい多分過去作ネタだろうなと思いながら受け止めている。
実際のところ、FF14に関しては知っているVTuberがプレイしているとか結構あったのだが、その時点では全く興味がなくて見ないようにしていた1。結果的に新鮮なまま楽しめているので、このご時世にラッキーな体験ができたなとちょっと思う。
メインジョブは竜騎士と黒魔道士。Ixion鯖で遊んでいるので、Mana DCの人はCFでマッチした際にはお手柔らかにお願いします。
プログラミング
2022年の後半は仕事で色々嫌になって家ではFF14しかしなくなったので、前半にやっていたことに触れる。
Yukari
Pixel 5aとPixel 6を購入してテンションが上がったので、久々に真面目にメンテナンスをした。
2021年のリリースは2バージョンだけだったが、なんと2022年は4バージョンもリリースした。Deploygateでのテスト版も含めると、2021年は3バージョンで、2022年は22バージョン。モチベーションの差がとんでもないことになっている。
8年以上前から要望されていた画像プレビューの前後移動や、分かりにくい設定の場所移動・案内追加、設定インポート・エクスポート機能が実装された時から存在した重篤な不具合の修正など、様々な「これもっと前にやれよ!」に一気に対応した。
まとめてAndroid 13まで正式対応したので、最悪2023年はサボってても問題ないくらいのメンテナンス状態になっているはず。
mikutter shell
mikutterのGUIをリモートで実行する実験。これが上手く行くと、フロントエンドを好きな技術で実装できるようになって、今なら腐るほどいるWebなら出来るんだけど……という人も取り込めるんじゃないかなと思っているが、なんでmacOSネイティブでやったかなあ。
サーバーであるmikutterとの通信をgRPCでやるのは私は好きだけど、手軽さで言えばWebSocketでやるのもアリかもしれないと今は思う。
誰かこの成果を参考にしてもしなくてもいいので、面白いもの作ってくれないかな。
コードはGitHubにある。
yqrs
RustでFFI経由で他から呼び出せるライブラリを実装してみたくて、その題材としてYukari Queryを選んでやってみた。
FFIのインターフェースになる部分は必然的にunsafeになるのだが、そこを注意深く実装してsafeなコードと繋げるという体験が出来た。これ自体は文にしたらどうということもないが、ここの実装に注意すれば後はsafeなんだ、という安心感を評価したい。
コードはGitHubにある。
Tissue
PHP 8.0への更新と、コレクション機能の追加以外に何をやったか思い出せない。
利用者層の変化で色々あったのでモデレーション機能の強化を行いたいが、モチベーションが……。
VTuber関連
FF14に熱中していると観る時間が全然取れない。私はながら見は不得意なんだ。困った。
2022年に推していたのは以下の配信者。
- 名取さな
- Pomu Rainpuff
- Petra Gurin
- Maria Marionette
- Yang Nari
……にじさんじばっかりじゃん!はい、にじさんじばかり観ている年でした。
バーチャルシンガー関連
バーチャルシンガーって言葉は元々VOCALOIDとかに使ったような気がするんだけど、おそらく現代においてはバーチャルYouTuberの文脈で通ることも少なくないと思う。この辺は議論があるように思うが、単に表現に困っただけなのでこの記事ではこちらの意味で用いる。
「僕らためいきひとつで大人になれるんだ。」をなんとなくで観たのをきっかけとして、花譜を聴くようになった。
たしか2021年末あたりから可不の曲をよく聴いていて、元になった人だというのは知っていた。昔馴染みのオタクが推してたから逆張り的にスルーしていたが、聴いてみてもいいかなと思ってライブを観てしまったら、まぁコロッと。不可解参(狂)も配信チケット買って観てしまったし、オタクはチョロい。
私論理、Re:HEROINES、未確認少女進行形、過去を喰らう、海に化ける、イマジナリーフレンドはよく聴く気がする。
そうそう。神椿繋がりでヰ世界情緒もよく聴く。歌声が好き。オリジナルならシリウスの心臓、カバーならアイデンティティが好き。
おわりに
2021年の締めでは健康面を憂いていたが、見事に悪化しており心身共にアレになっている。困ったな。
とりあえず、暁月のフィナーレを完走するまではくたばれないぞ、と。そのために生きますか。
脚注
私は好きなVTuberでも、興味のない有名ゲームのプレイはあまり見ない派。たとえばみんなが遊んでいるようなFPSやMOBAをやっている時とか。
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